NGOMA JAPANI -東アフリカNGOMA親交会-

ンゴマニア・セミナー

ンゴマニア・セミナー第一弾!!! 〜映像と音楽で現代エチオピアを知る〜Ethio Mania 川瀬 慈 フィルム上映会“Room 11, Ethiopia Hotel”

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ンゴマ・ジャパニ(東アフリカNGOMA親交会)より、東アフリカ新発見!
ンゴマニア・セミナー第一弾のご案内です。

ンゴマとは、スワヒリ語で『唄・踊り・タイコを叩くこと・宴・祭・人生・生活』
などを現す言葉です。
ンゴマニア・セミナーは、東アフリカで暮らす人びとの生活や文化を
同じ目線で体感し、共有する場作りとしてスタートしました。

記念すべき、シリーズ第一弾は、エチオピア研究界の若手ホープ!
日本学術振興会特別研究員の川瀬慈さんをゲストに迎え『映像と音楽
で現代エチオピアを知る』をテーマに、川瀬氏撮影によるドキュメンタリ
ーフィルムの上映と世界的に注目を集め始めたエチオ・ジャズについて、
貴重な音源を交え、お話しを伺う予定です。
エチオピア初心者からマニアまで必見の内容!どうぞ、ご参加ください。

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〜映像と音楽で現代エチオピアを知る〜
Ethio Mania 川瀬 慈 フィルム上映会“Room 11, Ethiopia Hotel”

日時:11月17日(土)17:30開場 18:00開演 19:30終了予定
場所:JICA地球ひろば 3F 301会議室
    http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html   
会費:¥500(予定)
主催:ンゴマ・ジャパニ 東アフリカNGOMA親交会
協力:日本エチオピア学生会議

定員50名。お早めにお申込みを!
お申し込み先 : ngoma_japani@yahoo.co.jp  
(担当:ンゴマ・ジャパニ 山本純子)

≪プログラム≫
18:00  ご挨拶
18:05  ドキュメンタリー映画“Room 11, Ethiopia Hotel”上映
18:30 川瀬慈氏を囲む座談会“Room 11, Ethiopia Hotel”に見る現代エチオピア事情
18:50 休憩
19:00 川瀬慈氏による『エチオ・ジャズ・ロックの新たな展開』(30分)
19:30 閉会

≪上映作品≫
“Room 11, Ethiopia Hotel”(25分、2006年、日本語字幕版、制作:川瀬慈)

(主な上映)
第10回ベルリン民族誌映画祭
第9回アストラ国際ドキュメンタリー映画祭(シビウ、ルーマニア)
第21回パルヌ国際ドキュメンタリー・人類学映画祭(パルヌ、エストニア共和国)
第10回英国王立人類学協会民族誌映画祭(マンチェスター、英)

“Room 11, Ethiopia Hotel”は、ストリートチルドレンの視線を通して、
現代エチオピアの世相を描いた作品です。ストチル=児童就労という
社会的テーマに結びつけることなく、一生活者としての彼らを追った
作品は、撮影者である川瀬氏の愛情とユーモアに溢れています。
都市部に暮らす多くのエチオピアの人びとが、日々の生活の中で抱く
『夢・希望・そして現実・時に絶望』。彼らと同じ目線で捉えたエチオピア
の今が体感できる作品です。

『エチオ・ジャズ・ロックの新たな展開』では、世界的に注目を集め
始めたエチオ・ジャズ音楽を紹介します。イタリア統治期における
録音資料から近年のインディーズ・レーベルCDに至るまでの貴重
な音源を一挙に公開し、写真や映像も交えつつ、エチオ・ジャズの
歴史的変遷をたどります。エチオピア現代文化の多様性や柔軟性
を体感してください。
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上記イベントは終了いたしました。

第一回ンゴマニア・セミナーのご報告

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ンゴマ・ジャパニ プレゼンツ第1回ンゴマニア・セミナー 
〜映像と音楽で現代エチオピアを知る〜
Ethio Mania 川瀬 慈 フィルム上映会“Room 11, Ethiopia Hotel” にご来場の皆さま、ありがとうございました。

『エチオピア』というコアな世界に惹き込まれた参加者で満員御礼の会場は、アカデミックな雰囲気がムンムン。

今回の上映作品(ドキュメンタリー映画)、“Room 11, Ethiopia Hotel”はエチオピア北部の地方都市ゴンダールに暮らすストリートチルドレンの日常を追った作品です。

多くの参加者が監督であり、撮影者であり、出演者でもある川瀬さんのユニークな視点、撮影スタイルに引き込まれ、偏りのないそののスタンスに共感しました。

エチオピアという対象国の特性もあるかもしれませんが、多くの参加者は、ストチルのステレオタイプな印象が崩れたと言います。
少年たちは、若者らしくヒップホップに興じ、おとなびた口調で熱く商売を語り、将来に夢を馳せます・・・そんな場面に彼らのリアルな日常を垣間見、パーソナリティに触れ、少年たちは、私たちにとってグッと身近な存在へと進化してゆきました。ストチルではなく、一個人として。

ともすると苦しみや悲しみばかりが全面に押し出され、やるせない気持ちになるドキュメンタリー作品が多いなか、続きを見たい!と思わせる川瀬さんの作品には、川瀬さんの想いと情熱に溢れ、静かだけれど漲る力に溢れていました。

上映後のパネルディスカッションでは、パネリストそっちのけで、会場から次々と投げ掛けが続き、作品と同時にエチオピアへの理解もグッと深まったのではないかと思います。

第二部の『エチオジャズ・ロックの新たな展開』では、貴重な音源を交え、かつての皇帝たちが西洋のブラスバンドに魅了され、海外から人材を呼び寄せて楽団を編成したという史実や、そこから派生して育まれていったクラッシク・ジャズとその変遷。知る人ぞ知るポップでブルースなエチオ・ジャズの世界は、驚きの連続でした。

満員御礼、好評を博した第1回ンゴマニア・セミナー。

ンゴマ・ジャパニは、これからも多様な東アフリカを多面的に捉えるユニークな企画を発信し続けます!どうぞ、ご期待ください!!!